荒城の月のモデルとなった城跡がある大分で演奏を依頼された時に編曲したものです。その後、同じく大分の竹田(滝廉太郎ゆかりの地)にて演奏することもできました。曲を通しての縁というものに感謝しています。この曲で使用した荒城の月のメロディーは私の頭の中にあるメロディーで編曲しましたが、後から調べてみると山田耕筰編曲のメロディーでした。原曲は「花の宴」の「え」が半音上がるそうです。